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体で愛して!

第1章 その声で鳴いて


「それじゃあ本番がんばろ。出来るよね?」

「はい!ありがとうございます!」

「それとー。今のは練習。また本番が夜にあるから」

「…え?」

「もっと喘がせなきゃね。次回作のために」

敬さんは小さくキスをした。

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