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第11章 第八話

「こ、ここが?」

明らかに廃墟

二階建ての
ボロアパートを改築した
工場のようだ

「こ、こんにちは・・・」

こんにちはと言うには
暗すぎる

背の高い木が生い茂って
とても暗い

「君が希望者の女の子かね?」

眼鏡をかけた
大きなおなかの男性が出てきた

「はい」

そうこたえると

「どうぞ、
 もう一人の男性は
 待っています」

女の子は
廃墟に吸い込まれていった

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