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永遠というウソ

第2章 もう一人の日々


俺はこの前まで付き合っていた
彼女が居たんだ。


『ねぇ、どっちがいい?』

『うーん、青かな~』

『えー、白にしよ♪』

『なんだよ~』

『ウソ!私も青が良いと思ってた』

自分で言うのもなんだが
ものすごくラブラブだったんだ

幸せで、笑顔が絶えない日々だった。

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