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飴と鞭の使い方

第5章 開始

想像と違った奴隷生活。俺はてっきり重労働させられるのかと思っていた。
しかし、実際に始まったのは雪那の性欲処理としての性奴隷生活。

今更ながら甘過ぎた自分の考えを呪った。


雪那は秘書がずっと持っていた箱を受け取り、1つ1つ中の物を出し並べていく。
縄、液体の入った小瓶、細長い棒、無数の玉が連なっているもの、針の付いていない大きめの注射器、それから男性性器を模したようなものなど他にも様々。

なんとなくどんな使い方をするのか検討がつくものもあれば、まったくもって理解不能なものもある。


そんな俺のためにご親切にも1個ずつ丁寧に説明を始めた。


小さな親切大きなお世話とはまさにこのことだ。

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