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ホストに恋

第22章 22

「タクヤ…?」

「翔太。」

「なに…これ」

ぷ…ハハハハハ

三人が笑う

呆気にとられる翔太

「土足、やめてくんね?」

瀬戸が翔太に言う

あわてて翔太が玄関に戻り再び戻ってくる
「なんなんだよ」

タクヤのそばに座る

「勇作の悪戯…」

太一が言うと

「てめぇ…」

瀬戸を睨みつける翔太

瀬戸がニヤリと笑う

「さて、買い物行かなきゃ」

「太一、一緒に行こうぜ。」

拓哉がさらりと言う

「ん、拓哉一緒いこ。なら2人わ掃除でもしといてね」

パタン

残された瀬戸と翔太

しばらく沈黙の間

「なぁ…」

瀬戸が翔太を見た

「ん?」

「拓哉とわ、いつから?」

「俺わ最初に会った時からタクヤに惚れてた」

「ムリヤリ掘ったんだよな。」

「…でも、その後お前にボロボロにされた…でも、おかしい話しだけど、それがあってタクヤと今こうなったんだと思う。」

「あのノンケの拓哉がな…」

「瀬戸…俺もノンケだったんだよw」

「悪かったな…いろいろと…」

「いいよ。今めちゃくちゃ幸せだし」

「そか、俺…も、今幸せだ、太一が尽くしてくれっからな。」

「うん、太一、あんたに夢中ってすげーわかる」

「だろ。もっともっと調教してやらないとな」

「Sが!!」

「お前もだろ!!」

「俺わタクヤが幸せになれたら嬉しいし、あいつの笑顔が見れたらいい。」

瀬戸が立ち上がりワインを持ち戻ってきた
「飲むか?」

「あぁ」

2人が飲み始めた

…ガチャ

「ただいま」

「おかえりー太一~」

「えぇ!!お酒飲んでるの!!…もぉぉ」

「早く飯つくれよ」

太一がキッチンに向かう…
「俺も手伝うよ!!」
拓哉も2人を残しキッチンに向かった

「太一、手伝うよ」

「うん、ありがと」

太一と拓哉が楽しそうに作り始めた

一方…
「瑠衣…拓哉泣かせたらぶっ殺す」

「泣かせねぇよ…鳴かすのわベッドの上でだ!!」

「言ってくれるな…その言葉忘れんなよ」
「あぁ…」

「なんかしたくなってきたな……瑠衣…しゃぶれ…」

「は?ざけんな!!クソ野郎!!誰がやるか」
瀬戸がいきなり瑠衣の頭を鷲掴みし、股関に…!?

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