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ホストに恋

第23章 23


「君が池田拓哉くんかね。」
「はい」

「専務から君のことわ聞いてる。なかなか実績がいいらしいね。」

「ありがとうございます」

「今度、大きい仕事を手がけることになってね。ぜひ君をチームにと思ってね。どうかね」

「ありがとうございます。光栄です。是非頑張らせてください」
「そうか。良かった。早速チーム合流してもらう。社員旅行が終わったら移動してくれ」

「はい、失礼します」
出て行こうとすると

「池田くん」

「はい」

「君、瀬戸くんとわ、仲良かったのかね」
「はい。親友です」

「そうか。」

「失礼します」

なんで瀬戸の名前が出てきたのかがわからなかった

頑張ろ
一つ返事で決めてしまった。

昼、社員食堂に拓哉わきた。

「カツ丼一個」

席に座る

「池田さん、一緒していいすか?」

「うん。」

山田光司わ、瀬戸の代わりに入ってきた。
社員旅行で拓哉と一緒の班だ。

「カツ丼、俺もっす」

「池田さんて何歳すか?」

「22..」

「タメですよ!!」

「そなの?ならさん付けいらないよ」

「俺も光司でいいっすよ」

「うん。俺も拓哉でいいよ」

「はぁい」

しばらく話し込み部署に戻る

退社時間、光司が駆け寄る

「拓哉!!一緒帰ろう!!」

「うん。」

並んで歩く





拓哉の会社前で翔太が待ち伏せしてたら
拓哉が出てきたら、後ろから、男が走り寄ってきた。綺麗な顔立ちのなかなかの男
拓哉って…呼び捨てかよ…

声かけそびれたな…

光司が本屋に誘う
「俺、パソコン苦手なんすよ」
「勉強か、偉いな」

「拓哉わ、すげーできっからうらやましい」
「そんなことない」

「今度時間あったら教えてください」

「いいよ」

そこで別れた

自宅に戻ると翔太が 立っていた

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