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ホストに恋

第24章 24


「翔太!!」ぎゅ

「ん…タクヤ…どした?」
いきなり抱きついてきた拓哉を不思議に思う
「翔太、海見にいこ!!」

「ん!!いこ」





池田拓哉…

絶対俺のものにする

俺のものになってもらう

俺の下で鳴いて鳴かせたい

部屋で拓哉の帰りを待った

「タクヤ…一緒にこれて良かったな…」

翔太が拓哉の腰に手を回し抱き寄せた

ちゅ…

翔太の優しいキス

抱き合いキスをし続ける二人

いつしかあたりわ暗くなっていた

「そろそろ行くよ、食事の時間なるし。」

「そか。夜部屋来いよ。待ってっから」

「うん‥行くよ」


食事の席に少し遅れた拓哉。

「拓哉、どこ行ってたんだよ。」

拓哉わ、答えなかった

「悪かったよ、拓哉、つい意地悪しちまったんだ…ごめんなさい」

頭を下げる光司

「いいよ、もうしないって約束して」

「わかったよ。」

ニヤリとする光司

食事が終わりそれぞれの部屋に戻った

拓哉も光司と部屋に戻った

ガチャ

「拓哉、少し飲むか?」

「やめとく、シャワーして休むよ」

「そっか。わかった」

拓哉がシャワーに行った




光司がオレンジジュースの中に、媚薬を垂らす…持ってきて良かった。


カチャ

「拓哉…俺もシャワー行くよ。ほれ」

オレンジジュースを手渡しシャワー室へと向かった

…俺が上がったら、拓哉…どうなってっかな…ニヤニヤしてしまう…


渡されたジュースを一気に飲んだ拓哉

…そうだ、翔太のとこ行かなきゃ……

着替えて…部屋を出ようとした…が、

ドクン…ドクン

え?…なに…熱い

体が…熱い


…ドクンドクンドクンドクン

ハァ…ハァ…ハァ…


翔太………っ

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