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ホストに恋

第25章 25


太一わ…絶対勇作が来てくれる……と…
信じていた

「太一くん。勇作のこと忘れてくれますね?もう二度会わないと…」

健三が…太一の尻に自分のモノをいれながら……聞いてくる……
「…絶対……離れない……っあ…っく…勇作…と…ずっと…一緒いる……っ」

髪を鷲掴みされ…床にたたきつけられた。
ボンッ…

ボンッ…

「まだ、足りないんですね………覚悟してください……」

健三の顔つきが変わる

「…おい!!火鉢持ってこい!!」

「健三さん…そこまでしなくても…」

ぼふっ…ガシャン

男が投げ飛ばされた

「早く持ってこい!!」

「は……はい」


「太一くん…もう……逃げられませんよ…」

「俺わ…逃げない……勇作を愛してるんだ…何されたって…耐える……」

健三を睨みつける

健三わ、一瞬ビクッとしてしまった…コイツ…

火鉢が健三の前に置かれ…火鉢の中にわ火箸が入っていた

それを持つと…太一の髪を引っ張り床に押し付けると……火箸を太一の背中にあてた

ジリジリ…っ

「うぎゃゃぁぁ………」

太一が…うめき声をあげ…気を失った

男らわ、目をそらした……

「おい!!水だ!!早く起こせ……」

誰もやろうとわしない……

「お前らクビだ!!出ていけ…」

ゾロゾロとでて行く

「使えない奴らが……チッ」


健三が水を全身にかけた……

「…っつ……」

太一が……意識を取り戻した

「次わ…どこがいいかな……」

「お…に……」

太一わ、かすれた声で言った

…ジリジリ…

「ぎゃゃぁぁ…うぅぅっ……」

太一の……尻に……当てられた

「まだ……だよ。…体中…に…つけてあげる…」




勇作わ、車の中で太一にくれたネックレスを見つける

…なんで太一のネックレスがここにあるんだ………まさかな

携帯を出す

「お前ら…太一に何かしたのか…」

男に電話する

「………」

「おい!!」

「健三さんに……頼まれて……倉庫に…早く行って…勇作さん…俺たち見てられなくて…殺されます……早く……」

倉庫に急いだ

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