テキストサイズ

ホストに恋

第27章 27


「勇作…お願いがあるんだけど…」

「なんだ。」

「店に戻りたいんだ………ダメかな」

瀬戸わ…箸を置く

「そう言うと思ってたよ…」

「勇作…」

「ただし、送り迎えだけわ、俺にさせてくれ。」

「え…いいの?」

「あぁ。」

「勇作!!ありがと」

瀬戸に抱きつく太一







「翔太…店行く時間だろ!!」

「あぁ…何か行きたくねぇな…まだお前と居たいな。」

「翔太…俺も…行かせたくない…」

抱き合う二人

「翔太…俺待ってるし、翔太のこと信じてる。」

「タクヤ…俺もだ。終わったら帰ってくるからここに。」

「待ってる。」

チュ…チュク…

唇を重ねる二人

「行ってきます。」

翔太が店に行く





「おはようございます…」

控え室に入る翔太

「瑠衣!オーナーが呼んでたぜ。」

…まぢかょ…

…はぁ


「失礼します。」

「おぉ…入れ。」

「何か…」

「何者だったんだ?あの男わ…」

「よくわかりませんでした。」

「そか。」

「…マッサージすか?」

「イヤ…いい。」

「…失礼します」

…オーナー…

何か…変だな…





「ただいま。」

「翔太…お帰り」

抱き合う二人

拓哉わ、幸せそうな顔で翔太を迎える

一緒に風呂に入り朝を迎える

ストーリーメニュー

TOPTOPへ