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ホストに恋

第29章 29


「翔太!!」

病室を開ける拓哉

「拓哉か…」

「翔太……大丈夫なのか?」


「2ヶ月だってよ…」

「何でこんなこと……」

「拓哉…心配かけて…ごめんな」

「太一!!何があったんだよ!!」


太一が話し出す


「瑠衣が、辞めるってオーナーに言ったらいきなり殴られて、その後……」

言葉に詰まる


「太一?」


「太一、あとわ俺から話すから、少し外して!!」


太一が出ていく


「拓哉…俺…マンションに拘束されちまってな………女に…ごめんな……」

「翔太……」


「ごめんな…拓哉…ごめんな」

翔太の涙を拭く拓哉

「良かった。無事で…翔太が無事で…」

「拓哉…っ」

頭を撫でる翔太


「翔太…退院したら家に来いよ!!」


「拓哉…?」

「離れていたくない…」

「ばぁか、」


「だって…」


「あぁ…早く退院してお前抱きてぇ…」


「翔太……乗ってもいい?」

「ん?」


「翔太の上に……」


「拓哉…お前…」


「だって……翔太が欲しいんだよ…それに…俺でいっぱいにしたい…」


「来いよ。」



「翔太……っ」


ベッドに上がり翔太のパジャマのズボンを脱がし拓哉が顔をうずめる


「あっ…んっ…拓哉っ…はっ…いいっ!!」

拓哉の口の中で形を変える翔太…

「拓哉っ……またがれよ……早く…っ」


拓哉もズボンとパンツを脱ぎ捨て翔太にまたがる

そしてゆっくり腰をおろす…

「んんっ…はぁ……っ…あぁっ…翔太っ」

翔太の肩に手を置き腰を上げ下げする…

「たく…や…っん」

「翔太…激しく動くから…っ…」


スピードが上がる拓哉の腰

「あっ…あぁっ…拓哉…すげっ…あぁ…もっ…だめ…」

翔太も拓哉のソレを握りしめていた

シュポシュポ…ぐにゅ…

「はぁ…翔太…っ…だめっ…」

「あぁっ…!!」

「あぁっ…!!」

翔太に倒れ込む拓哉

拓哉の意識がなかった…

「ったく…可愛いな」

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