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ホストに恋

第31章 31


「早く太一見つけ出せよ!!」


「今捜しています…」

勇作の携帯が鳴った

「はい。何…どこだ…」

勇作に太一の居場所がわかったと連絡が入った

車を飛ばし太一の元に向かう


あるマンションの駐車場につく…

かなり待ってようやくある部屋から太一が出てくる…その腕にわ赤ん坊が抱かれていた優しく微笑む太一…そして女の姿…

二人わ腕を組み階段を降りてくる。

車から降りる勇作


太一の前に立ちふさがる


「勇作!!?」


「帰るぞ!!太一!!」

太一の腕を掴む…

「離して!!」

振り払う太一

「もう…嫌だ!!勇作のところにわ帰らない…ごめんね」

「なんだと…?」

「俺……真理とこの子守ることに決めたから。」

「太一くん…」

「本気で言ってんのか?」

「冗談で言ってると思う?」

「あぁ…そうか、よくわかったよ、ぢゃな」

車に乗り込む勇作…急発進し見えなくなるまで見つめる太一

「太一くん…良かったの? 彼…なんでしょ…」

「いいんだこれで」

「太一くん…」

「さて、買い物いこ…ハンバーグ作ってあげる。」


太一の料理を食べた真理

「太一くん!!料理上手だね」

洗い物をしながら真理が皿を拭く太一に言った

「ありがとう」

「お風呂見てくるね!!」

「うん」



「太一くん…入って…」

「うん、ぢゃあ先入らせてもらう」

シャワーをあて…髪を洗う太一…
その時…後ろから抱きつかれた

「真理!?」

「いいよ……抱いても……」

服のまま抱きついている真理

「真理……っ」

太一が真理を抱きしめる。

服をめくり上げ無造作にブラを鷲掴みで押し上げ真理の胸を荒く揉みだす

「太一くん…っ」

乳首に口を押し付け激しく舌で舐めた

しかし…我に返った

「ごめん…真理」

「太一くん…」

「ダメなんだ…俺…勇作ぢゃないと、ダメなんだ…体が…勇作ぢゃないと…」

真理の胸で泣いた…

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