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ホストに恋

第31章 31


勇作わ、毎日のように飲み、当然のように女に性処理をしてもらって荒れた…

「チクショウ…!!」

「勇作…だいぶ荒れてるわね。大丈夫?」

「うるせー…休まず奉仕しろよ!!」

女が勇作のものを口で奉仕している

「下手くそ!!もっと気持ちよくできねーのかよっ!!」

女を蹴る

「はぁ…!!ものたりねえ!!お前消えろ!!」

女が出ていく


勇作わ車を走らせ飛ばした…そして…あのマンションにきていた…


次の朝、太一がゴミを持ち出てくる… 後から真理もパジャマ姿で出てきた

ゴミを置くと真理が太一に抱きつき太一が真理にキスをした。


「クソっ!!」


この時太一わ勇作に気がついていての行動だった。


…勇作…勇作…


勇作がマンションを後にし、高速を凄まじい速さで飛ばした…

「太一っ…太一っ…太一っ…!!」


…ガッシャーン…








夜のニュースが流れた…

「高速道路で事故がありました。車わ無惨にもガードレールを破壊し、下の道路に真っ逆さまに落ち…運転手の男性わ、車から投げ飛ばされ体を強くアスファルトに打ちつけ重体です、男性わ 瀬戸勇作さん26歳意識不明の重体で病院に運ばれたそうです。」


太一が崩れ落ちテレビを抱きしめる形で泣いた

「勇作……勇作っ」


「太一くん!!病院いこ!!」

病院につくと勇作の父親と母親が座っていた

「お父さん…」

「太一くんか……スピードをかなり出していたそうだ……覚悟してくれってさっき…言われたよ…」

「お父さん…」

「太一くん…君に出会ってからあの子わ、とても穏やかで素直になった…これからだったのに…」

「俺のせいです…」

「太一くん、自分を責めないでくれないか、勇作が悪いんだ、自分で判断もできない…情けない…」

「勇作!!勇作っ!!」


三日後…瀬戸勇作の意識が戻った。

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