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ホストに恋

第32章 32


「おはよう」

「翔太……ソファーで寝たの?」

「あぁ、なんか帰ってそのまま寝ちまった…」

「そっか。」

「拓哉、味噌汁作ったんだ!!飲めよ」

「いらない…」

「拓哉…弁当も食ってねぇし…体力つかねぇだろ…」

「いい…」

「拓哉!!食ってくれよ!!な!!」

「………」

「わかった、大きい声出して悪かったな、昼、粥か何か作って持ってくっから、待ってろよ。ぢゃ、仕込みあったから行く。」




「…!!」


拓哉が翔太に後ろから抱きついた

「翔太…………」


「拓哉…どうしたんだよ………」

向きをかえ拓哉を抱きしめる。

「翔太………俺のこと好き?」

「あぁ。めちゃくちゃ好きだ!!」

「翔太…」

「こうしてお前の体温感じて仕事行けるって幸せだよ。」


「……抱いても…いいょ…翔太…」


「拓哉!?…どうした?…」


「俺だって………………翔太の体温感じたい…………抱かれたら…何か思い出すかもしれないし………」

「まて……よ、体力ないお前を、抱けるわけないだろ………壊れちまう……」

「壊れても…いい…………」

「拓哉っ………」


翔太わ、拓哉をソファーに倒した。

キスをしながら服を脱がしていく

上半身裸にし優しく愛撫してやる

「拓哉っ…」

ベルトを外した……

ジッパーを下げる……

その時、拓哉が震えているのに気付く。
翔太の手が止まる

「拓哉…無理すんなよ…………」

拓哉を起こし、強く抱きしめる翔太

「こんなに震えて………バカだな……」

「翔太………ごめんなさい。」

「ばぁか…あやまんなよ…無理しなくていいんだよ。お前がこうしていてさえくれたら俺わ。」

「翔太………」


「ぢゃ…俺行くぞ」

「行ってらっしゃい……」

翔太わ、走り、店のトイレに駆け込み………自分のそそり立つものを扱き、一人抜いた
「ううっ………拓哉っ…はぁ…あぁぁ…」

「はぁ…はぁ…」


拓哉………愛してる

愛してる

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