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ホストに恋

第13章 13

瀬戸Side

「ったく!!拓哉のやつ!!俺の気もしらないでよ!!ムカつく!!」

アクセルに力を入れ自宅に戻る。

ドアを足で蹴りベッドに倒れ込んだ。

「はぁ…拓哉と瑠衣二人にしちまったけど大丈夫だよな………」
瑠衣に電話する。

呼び出し音が鳴るが出ない…

太一に電話し、瑠衣が休みだと聞いた。

まさか、拓哉と一緒か?

ワインを飲み始める
「拓哉のばかやろ」


ワインを4本あけ、かなりぐだぐだになって…さらにもう一本あける

「俺わ…ぁ…なぁ…お前が可哀想だと…思ったから…仇してやったのによ!!…っ…拓哉の馬鹿が…」

その時
…ガチャ

太一が帰宅してきた

「勇作!?どうしたの!?こんなに飲んで!?…店に来てくれないから寂しかった。」

「脱げよ……」

「シャワーしてからね」

「脱げって言ってんだよ!!」

太一の腕を掴み…寝室に引きずりベッドに投げ…馬乗りで太一を裸にする

「勇作!?…痛いよ」

「黙れ!!…」
唇を無理やりふさがれ、太一の雄を握りしめ扱く…

「や…っ…勇作…いや…だ…痛い…っ」

「黙れってのが…聞こえねぇのか…」

…怖い…

太一わ、抵抗を止めた

瀬戸わ、無抵抗になった太一を乱暴に揉み…噛み…濡れてない蕾に一気に肉棒を突っ込んだ

…ズボ…ズチュ…ズキ

「痛いぃ…!!…っ…勇作…痛いから……慣らしてから……いれ…て……」
太一が泣きながら訴える…

「黙ってろ……」

「勇作…へん…だよ…っ…何か…お…か…しい」

一気に出し入れし…腰を持ち…奥に入れ…抜いて…また…突っ込み…何回も続いた…

「勇作…や…めて…」

「う…っ…」

太一の中に瀬戸が放ち、入れたまま力つき…太一に倒れこみ…脱力した

「…はぁ…拓哉…」

え!?

今…拓哉って…聞こえた?

「勇作…今…なんて?」

「…んんっ…拓哉……」

…なんで…拓哉なの?

…勇作…?


太一が、瀬戸から離れる…

そのまま、瀬戸の家をあとにする。

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