ホストに恋
第5章 5
「あっ…勇作…っ…そこ………ダメ…」
「…太一…っ…あんま、締めんなっ…イキそ…」
…え!?…
…やばっ!!
…ヤッてる!?
…嘘だろ!?
…もろ聞こえてるんですけど……
「…あぁぁ…勇作………ゆう…さくっ…」
「太一っ…太一っ…愛してる…っ…奥…攻めるからな……」
「あっ……そこ…いいっ…あっ…ひゃ…んっ…ん…」
「太一、声でかい…拓哉起きちまう…口ふさがねぇとダメだな……チュ…チュパ……」
「んっ…ん………」
ちゃんと聞こえてますよって………
…にゅるにゅるっ音も、息遣いも聞こえてますよ…
…なんか…
…俺…起ってる!?
…やっべ…
…隣の部屋に耳を当て…右手わしっかり自分の雄を取り出している
…俺…情けね
…しばらく…隣の声でしごき…
…瀬戸とほぼ同時に…ティッシュに放った……
…オイ!!…俺…何してやがる!!
壁の向こうわ…男だぞ……
泣きたくなった…
俺わ布団に潜り眠りについた!!
「拓哉!!起きて…拓哉朝だよ」
「ん…おはよう」
太一に起こされ…つい…昨夜のことが頭をよぎる。
ついまじまじと太一を見てしまう
「ん!?拓哉…どしたの!?何かついてる?」
俺わ、我にかえった
「うん!!目と、口と鼻とホクロW」
「拓哉って!!おかしいねW」
太一がオデコにキスをしてきた。
…「太一!!!今拓哉に何した?」
瀬戸が入って太一を後ろから抱きしめる。
「拓哉…可愛いからキスしちゃった」
「太一…てめぇ………俺にもして」
瀬戸がアゴをあげてねだる。
「はいはい…チュ」
オデコにキスをする。
気持ち悪い瀬戸がそこにいた。
瀬戸のスーツを借り2人で会社に向かった
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