テキストサイズ

想いよ、届け。

第7章 なんで。

だから今日はちょっと気まずいかなと思ってたんだけど、彼を見た瞬間そんなことはどうでもよくなって、私はいつのまにか彼に話かけていた。


「見てください!できました!!」

「あっ、そうだ、昨日はごめんね;;」

「全然大丈夫ですよ~^^」


次の瞬間、自分の中に考えもしなかった思いが浮かび、咄嗟に口走ってしまった。



「あ!じゃあ、今日メールしてください!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ