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未「続いて第二の質問！バレンタインデーは好きですか？」

暁「好き好き、ちょー好きｖだって、女の子が一番輝く日じゃんっ☆女の子はみーんな可愛いけど、やっぱり恋と笑顔は最強のメイクってね♪」

未「そういえば今年のバレンタインデーも、暁くん目当ての女の子多そうって、さっき滝くんと猛くんが言ってたよ」

暁「まー、俺も伊達にプレイボーイ名乗ってませんからね」

未「猛くんにインタビューしたときも話したんだけど、四人でホワイトデーに女の子向けのイベント開くんだってきいて、皆さすがだな、って感動しちゃった」

暁「んー？だってさ、せっかく女の子たちが時間とお金かけて、プレゼントしてくれるんだから。
男子たるものそれ以上の誠意で答えなきゃ、ってね。未結チャン俺たちに惚れ直してくれた？」

未「うん。でも皆もともと素敵だから、惚れ直すっていうよりは、皆の事がますます好きになったかな（頬染め乍らはにかみ）」

暁「そっかー皆かー」

未「うん！」

暁「……天然さんなのか、俺を知っての小悪魔ちゃんなのか」

未「？？？」

暁「今はまだいいか。それよりホワイトデー覚悟しといてｖ」

未「私もホワイトデーのイベント招待してくれる？」

暁「俺の…じゃないや。――俺達のプリンセス招待しない訳がないじゃん？」

未「よかった、私も参加していいんだ～（ほっ）」

暁「ん？誰かになんかいわれた？」

未「猛くんがね『ホワイトデーは俺とデート』なんて言うから、てっきり私は参加しちゃダメなのかなって（てへへ）」

暁「はっはーん。読めたぞ」

未「暁くん？」

暁「あんにゃろ抜け駆けするつもりだな。――未結チャンは心配無用。
俺たちがしっかりVIP待遇させて頂きます。んでもってその後は俺と二人っきりのデートしような」

未「暁くん！？」