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未「第三の質問！バレンタインデーの思い出を教えてください」

暁「えー……そうだなー……。未結チャンの前で話せそうなエピソードでしょー？うーん……（悩）」

未「あ、あの暁くん？なんでそんなに悩んじゃうのー！？」

暁「自分で言うのもなんだけど、俺の女性関係、結構幅広く過激よ？未結ちゃんには刺激的かなって」

未「――まさか猛くんと同じパターンなのでは」

暁「あ、もしかして猛から聞いた？アイツの中等部時代の。数学教師との密室にゃんにゃん――」

未「暁くんだめ、それ以上はお口にチャック！」

暁「あれもなかなかだけど、俺のエピもタメ張れると思うよ。そう
だな、んじゃ俺も中等部時代のを一つ……」

未「いいです！だいじょぶです！もう次いきます～！」

暁「ははっ、未結ちゃん顔真っ赤～（ニヤニヤ）やらしーこと考えちゃってーえっちー」

未「そ、そんなこと……っ！（慌て顔扇ぎ）」

暁「猛とか俺がやらしいコトされてるの想像しちゃったんだー？」

未「してない！してないもん！」

暁「どうかなー？」

未「う、い、いじわる……。だいたい、やらしくてえっちなのは暁くんたちだもん……（涙目でむぅっと睨み）」

暁「――はー…。もう、そのカオ反則だって」