エンドレス
第17章 薫 ー 暗黒の中の光 ー
「ハァ・・ハァ・・少し・・休憩しましょう・・」
何度も絶頂に震え、ずっとお互いの身体に快感を与えていた。紗耶香の美しい顔は、薫の唾液と愛液を何度も浴びてぐっしょりと濡れていた。
ローブを纏い、窓際のテーブルに移る。
置かれていた高級そうなワインを注がれ、ゆっくり口にした。
紗耶香と少し話をした。
お父様が商社の社長で、紗耶香さんはブランド服の輸入会社の他、いくつもの会社を任されているらしい。
今日と明日は、久しぶりの休暇との事だった。
匂いに執着する性癖の事も話してくれた。
アメリカの大学に通っていた頃、アメリカ人の女性とレズ関係だったそうで、外国人特有の体臭に興奮したのがきっかけらしい。
バイだった彼女は結局男性の方へ去り、それ以来男性も女性も服従させるセックスになっていったそうだ。
「性癖を理解して、快感を与えてくれた人は初めてかもしれないわ・・愛しい気持ちになると人って優しくなれることを思い出したし・・・貴女に会えて良かった・・」
紗耶香に見つめられた。
何度も絶頂に震え、ずっとお互いの身体に快感を与えていた。紗耶香の美しい顔は、薫の唾液と愛液を何度も浴びてぐっしょりと濡れていた。
ローブを纏い、窓際のテーブルに移る。
置かれていた高級そうなワインを注がれ、ゆっくり口にした。
紗耶香と少し話をした。
お父様が商社の社長で、紗耶香さんはブランド服の輸入会社の他、いくつもの会社を任されているらしい。
今日と明日は、久しぶりの休暇との事だった。
匂いに執着する性癖の事も話してくれた。
アメリカの大学に通っていた頃、アメリカ人の女性とレズ関係だったそうで、外国人特有の体臭に興奮したのがきっかけらしい。
バイだった彼女は結局男性の方へ去り、それ以来男性も女性も服従させるセックスになっていったそうだ。
「性癖を理解して、快感を与えてくれた人は初めてかもしれないわ・・愛しい気持ちになると人って優しくなれることを思い出したし・・・貴女に会えて良かった・・」
紗耶香に見つめられた。