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エンドレス

第18章 嫉妬と興奮

温かいお湯に包まれて、ぺニスが久美の膣内をゆっくり動く。

膣内が熱い。

お湯のせいではなく、熱を帯びた直哉のぺニスの熱さ。
擬似の男根とは違う生身の男根の熱さに、次第に演技ではなく快感が久美の身体に拡がってくる。

「あっ・・あん・・あっ・・」

直哉が腰を動かしながらお湯にプカプカと浮かぶ胸を揉んでくる。

「ああ・・久美の膣内は温かくて気持ちいいよ・・」

「あっ・・直哉さんのも熱い・・あん・・いい・・」

ああ、駄目・・駄目よ、かおちゃんがいるのに・・・
でも・・なんで?・・挿れられただけなのに・・気持ちいい・・

お湯で身体が温められた事と、薫が室内にいるのに夫と交わっているという背徳感・・・これらが久美の性感に影響を与えていた。

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