
エンドレス
第8章 運命を受け入れて
久美の舌が薫の女性器をやさしく愛撫する。
「はうっ・・あっ・・・」
薫は、腰を浮かせてしまった。
男達の自分勝手な舌使いばかりの8年。
男性と女性では、明らかに女性器への扱い方が違う。
確かに舌使いの上手い男も何人かいたが、比べ物にならない。繊細な女性器の快感の拡がり方を知る女性にしかできない舌使いというものがある。
たぶん男性もペニスの快感の拡がりならイメージできるでしょう。どこをどうすれば、どんな快感になるかって。
女性器の快感を体感できるか想像か、その差は大きいと薫は思う。
まあ、世の中の大部分の人は異性からの愛撫しか受ける事が無いですし、元彼の方が良かったとか、彼女のフェラは今までの女の中で最高だとか、快感の良し悪しの比較対象は異性だけなのが普通であって、同性と異性で差があるなんて考えないし、ましてや知るケースというのは特別な非常に稀な事なのですが・・・残念ですね。
「あん・・あっ・・気持ちいい・・・あっ・・・」
ピチャ・・・ピチャ・・・ピチャピチャ・・・
薫の甘い声と、久美の舌が溢れてくる液をすくい舐める音だけが寝室に響いた。
久美は舌先を、クリトリスに触れるかどうか、ヘタをすると舌先が空を切るぐらいの距離で、舌を上下に素早くレロレロと動かす。ススゥっとクリの表面に舌先が触る度に、クリから恥丘を通りヘソの下の辺りにビーンと快感の波が打ち寄せる。
「はうっ・・あっ・・・」
薫は、腰を浮かせてしまった。
男達の自分勝手な舌使いばかりの8年。
男性と女性では、明らかに女性器への扱い方が違う。
確かに舌使いの上手い男も何人かいたが、比べ物にならない。繊細な女性器の快感の拡がり方を知る女性にしかできない舌使いというものがある。
たぶん男性もペニスの快感の拡がりならイメージできるでしょう。どこをどうすれば、どんな快感になるかって。
女性器の快感を体感できるか想像か、その差は大きいと薫は思う。
まあ、世の中の大部分の人は異性からの愛撫しか受ける事が無いですし、元彼の方が良かったとか、彼女のフェラは今までの女の中で最高だとか、快感の良し悪しの比較対象は異性だけなのが普通であって、同性と異性で差があるなんて考えないし、ましてや知るケースというのは特別な非常に稀な事なのですが・・・残念ですね。
「あん・・あっ・・気持ちいい・・・あっ・・・」
ピチャ・・・ピチャ・・・ピチャピチャ・・・
薫の甘い声と、久美の舌が溢れてくる液をすくい舐める音だけが寝室に響いた。
久美は舌先を、クリトリスに触れるかどうか、ヘタをすると舌先が空を切るぐらいの距離で、舌を上下に素早くレロレロと動かす。ススゥっとクリの表面に舌先が触る度に、クリから恥丘を通りヘソの下の辺りにビーンと快感の波が打ち寄せる。
