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「ダメええ！ああああっ！逝っちゃう！逝っちゃう！ああああああああああっ！！」

突き出した腰を薫がさらに高く突きあげ、両足を突っ張るようにして身体を硬直させた。

「ああああっ！・・あっ・・あっ・・ぁ・・」

薫が絶頂を迎えた。
短いあえぎ声を数回洩らし、高く突きあげたお尻をピクピクと震わせていた。

突っ張っていた両足から力が抜けてガクンと膝がベッドへと落ちた。

久美は、ゆっくりと膣内から指を抜き取り、薫の脇へと身体を移動させた。

薫の愛液がまとわりついた２本の指を、まだ荒く呼吸する薫の唇にゆっくりと這わせて愛液を唇に塗りつけた。

薫はうっすらとまぶたをあけると、その指に舌を絡ませ口内にふくんで舐めまわした。

「気持ちよかった？」

久美の問いかけに、薫が久美の指をしゃぶりながらコクンとうなずく。
まだ半分快感の余韻の中で、薫がうっとりしながら久美の顔を見つめていた。