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エンドレス

第35章 久美と薫、それぞれの夜

(もう!しょうがない・・)

「じゃあ口で・・してあげる・・」

精一杯の譲歩だった。

「今日はそれで我慢して?」

「・・うん・・しょうがないか・・」

少し名残惜しそうに直哉がうなずき、パジャマのズボンとパンツを足首まで降ろしてソファーに座り直した。

勃起した直哉のぺニスが現れた。

久美は直哉の前で床に座り、いきり勃つぺニスに手を添えて直哉を見上げる。

「出張に行く前までは、そんなに求めて来なかったのに最近元気じゃない?」

「仕事も順調だし子供も欲しいしね・・・それに・・」

「んっ?それに何?」

「・・この前の潮吹き見ちゃったらさ・・若い奥さん貰ったんだからもっと頑張らなくちゃって反省したんだよ・・」

「ふうん・・」

ちょっとだけ嬉しい。
ゆっくりと竿の部分を上下にしごく。

(うわぁ・・熱い・・)

しばらくオモチャの男根だけだったから、熱を帯びた本物のぺニスの感触に少し興奮する。

「あぁ・・気持ちいいよ・・」

久美の髪を撫でながら直哉が久美を見つめる。

竿をしごきながら、膨らんだ亀頭の先端にゆっくりと顔を近づけていく。

縦に割れた尿道口部分をペロペロと舐めてから、亀頭の裏側部分に舌を這わせて舐めていく。
亀頭裏側の凹凸を舌先で感じながら舐めていく。

髪を撫でていた直哉の手が止まる。

「んんっ・・久美・・」

直哉の快感のツボは知っている。
竿をしごきながら、しばらく亀頭の裏側に舌を這わせる。

ピチョ・・ピチョッ・・

「あぁ・・皮を下に引いて舐めてくれる?・・」

言われたとおり、竿に添えた手を下に引いて皮を伸ばした状態にすると、亀頭の裏側から竿の部分に舌を這わせて舐めていく。

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