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「根元まで入ったわよ・・」

薫が腰を前後の動きから円を描くように回し始めた。

「あああっ！すごいぃ・・奥に・・奥に当たって気持ちいいぃ！」

久美も自ら腰を回し始めていた。

直哉は、自分と繋がる時よりも明らかに感じかたが違う久美の姿に興奮してきた。

直哉のぺニスが再び勃起してきた事に薫は気付いていた。

「あら・・また興奮してきました？」

「す・・すごく興奮する・・」

「そう・・でもそこで見ているだけよ・・」

薫が腰を強く突いた。

「んあああぁ！ああっ！ああああっ！」

不意に突かれて久美が歓喜の声をあげた。

薫が腰を前後に激しく動かしていく。

「ああっ！ああっ！ダメっ気持ちいい！ああああ！」

「くみネェ・・見られながら逝かせてあげる・・」

久美のお尻に打ち付けるように激しく腰を付き出す。

「ああっ！ダメっ！見ちゃダメぇあああっ！逝っちゃう！」

シーツを握り締め、久美が男根からの快感を身体中で感じていく。

「んっ・・旦那様に・・逝く顔を・・よおく見せてあげるのよ？・・んっ・・んっ・・」

薫が久美に腰を突いていく。
強く、激しく男根が久美の膣内を擦りつけた。

「ああ！ああああ！逝っちゃう！ああ！ああああ！」

「んんっ！んっ！んっ！んっ！」

「あああぁぁ!・・ああっ・・あっ・・ぁっ・・」

夫の目の前で、久美が絶頂に達した。
髪を乱し恍惚の表情を浮かべていた。