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エンドレス

第11章 二人での生活

二人でまたシャワーを浴び、リビングで一休みしていた。

「くみネェ?」

「ん?」

「・・・ダンナさんが帰るまで、一緒に居ても良いかなぁ・・・ここに・・・」

「私も居てほしい・・・」

久美は薫の手に自分の手を重ねた。

短い間だが、こうして薫との生活が始まった。


午後から、必用な物の買い出しに行く事にした。


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