テキストサイズ

あたし様とメイドちゃん♡

第2章 当たり前の幸せ

「ほら、足りないんでしょ?…おいで」
「/////」
「聖奈からしてよ」

聖奈はまたさらに赤くなって、あたしの唇に自分の唇を近づけた。
「すきです」そう言って重ねてくる。
なんなんでしょうねこの子は!
すきって言ってからキスしてくるなんて、あたしを殺す気かっ笑

あたしが舌を聖奈の中に入れると、それを受け入れ絡めてくる。

「は…あっ、せい、な…っん…すき…っ」
「わた…しもっ…んん」

いままで付き合った中で、これほどあたしを夢中にさせる人はいなかった。
こんな幸せ、二度とない。






付き合って一ヶ月。
実はあの大学の最寄り駅が、聖奈の地元だったらしい。
だから大学終わったあとに聖奈の家に通うようになって、まあ半同棲みたいな感じ。
今日はたまたま時間があったから久しぶりにお店行って、一緒に帰ってきたんだよね。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ