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あたし様とメイドちゃん♡

第2章 当たり前の幸せ

「ん…っ、んんっ…ふぁ、りんっ…さま……ん」

チュ、チュク…

卑猥な音は、狭い室内でとても響く。
唇を離すと、あたしと聖奈の間で糸を引く。
聖奈…えろい笑

「ぷはっ…//んもぅ、凛さまっ、いつもいつも激しすぎて…っ」
「いーじゃーん、聖奈の唇が悪いんだよ!柔らかくて、キスするととろけてしまいそうになるから…///」
「ええっ」

聖奈は顔真っ赤にして困ったような顔をする。
やば、かわいいいい!
あたしの理性が…!!

ちゅっ

触れるだけのキスをすると、聖奈は自分から求めてくる。
それだけじゃ足りないって顔して見つめてくる。
ほんとそそられるーーー
でも自分からキスしようとしないでもじもじするから、かわいくていじめたくなって。
あたしからキスはしないの。

「凛さま…っ///またそうやって…いじめるんですかっ」

たまらなく、本当にたまらなく、かわいいやつ。

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