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あたし様とメイドちゃん♡

第4章 初めての夜

ベッドに並んで腰かける。

あたしの色気のないセミダブルベッド。

聖奈みたいにふわふわかわいいベッドだったら

雰囲気出たかなあ、とかちょっぴり考える。



「あのね聖奈、念のため確認させて?
ほんとに……いいの?」



「はい///
女の子とするのって初めてだから…
慣れないですけど…。
優しく、してください///」



「すきだよ聖奈」



聖奈のほっぺに手を添えて、

また味わうようにキスをする。

聖奈があたしの腰に腕をまわしてきて、

かすかにさほど大きくはない聖奈の胸が

あたしの胸と当たって、

それだけで心臓は早まった。

夢中になってキスをして。

体も…触りたい。

いったん唇を離して、

ゆっくりゆっくり

押し倒した…。

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