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あたし様とメイドちゃん♡

第4章 初めての夜

あたしたちは、引き込まれるようにキスをした。

優しいキス。

キスはどんどん激しくなる。

角度を変えて何度も何度も。

口が開いた瞬間に舌をねじ込み深くキスする。

幸せだなあと思った。



「ん、ん、んんっ、んぁ…っ、や…りんさ…っま」


「んん…かわいい、よ…せーな…ぁんっ、ん」


口を離す。

「ごめん、もう我慢できない」

「…はい//」

「おいで」



一口だけ飲んだビールをリビングに残したまま、

聖奈を連れて寝室に入った。

キスのおかげで、すっかり緊張もなくなっていた。

聖奈はちょっとまだ、

心の準備できてなさげだけど。

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