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《和也時間》

和「あっ・・んぁ、まさっきぃ」
相「かずっ、あっ、絞めないっで」
和「やっあぁ、だめっ、わかんっいぃ」

なんで俺は雅紀に貫かれてんだ？！
てか、なんで気持ちいいんだ？
俺の身体と頭はおかしくなったのか？

相「好きだよ、かず・・気持ちいい？」
和「んっ、はぁっん、気持ち、いぃ」

何言ってんだよ！
俺の口からは言いたくないのにボロボロと零れていく
好きだと言われる度に身体が疼く
もう何度吐き出したんだろう
それでも尚求める賤しい身体が憎い

和「もっやぁ、やめぇ、いやっ、いやぁああぁ」
相「いいよ、何回でもイッてっ、っぅん」

我慢もろくに出来ないままに開放してしまう
それでも雅紀を嫌いだと思えない
そんな自分が嫌だ

和「もっ、むりぃ」
相「んっ、俺も」

触れるだけの口付けして微笑んだ雅紀を見て
俺はそのまま意識を手放した

だから！
何でこんな事になってんだ？！