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愛の嵐

第27章 威武×慰撫=落果

櫻「じっゅん、じゅっん、じゅん~」

名前を呼び続ける
そうだ!俺でいっぱいになればいい
俺しか見えなくなればいい
俺だけを求めて欲しがって!

松「しょう、ここっ、いるよ」

深く最奥まで突き刺しなが後ろから抱き締める

櫻「ふっあん、あぁっ、じゅっん、いいっ」
松「あっ、あぁ、最高だよ、しょう」

手を重ね固く繋いでやる
うなじに舌を這わせ耳元で囁く

松「しょう、好きだ・・・愛してる」
櫻「あっ、あっ、じ、あぁああ」

奥だけをグリグリと抉る
先端の刺激に俺も飲まれそうだ

櫻「すっ、しゅきぃ、んっあぁ、すきぃ」

絶叫に近い告白が胸に突き刺さる
身体が震えて熱を放ってしまう

松「うっあっあぁ、しょう、翔!」

キツく抱き締める身体が歓喜に震えていた

櫻「あっ、んっん、ひっ、あっ」

顔を覗けば瞼を閉じて余韻に浸っていた
涎が垂れている事にも気付いていない
ズルリッと蕾から抜き去ると名残惜しそうに振り返った

松「もう終わり?」

ニヤリと笑って翔を見下ろす
うっすらと口元だけ笑みを作った翔は

櫻「終わ、りたい?」

さらに挑発してきた
上等じゃね~の!

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