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愛の嵐

第30章 バレンタインの夜は・・・

雅紀の手を取りリボンを結ぶ

ニ「プレゼントは『雅紀』って事だよね?」

チュッと甲にキスをして見上げる
惚けた顔で俺を見て答えた

相「だから、貰ってもらわないと・・困る」

あぁ、そう言う意味だったのね
語尾が小さくなったのは恥ずかしくて仕方ないんだろう
愛し過ぎる

ニ「もちろん貰うよ!最高のプレゼント♪」
相「汚して構わないから・・和」


誘われてる
雅紀から誘われる事は無い
だから、それだけで俺は興奮してしまう
そんな潤んだ瞳で見るなよ
壊したくなる

ニ「じゃあ、いただきます!」
相「うん・・あっ」

床に押し倒してのし掛かる
はだけた胸元にキスを落とす

ニ「冷たいけど我慢しなよ?」

目を背けたまま縦に首を振る
チョコレートを垂らす
見下ろす光景に生唾を飲む

相「ひゃっ、あぁ」

胸に流れるチョコ
冷たさに身を捩る仕草が可愛い

ニ「美味しそう♪」

待ちわびる瞳と視線が絡み合う
その視線のまま胸に舌を這わす

相「んぅ、あっ、ぁん」

チョコを舐めとる
硬くなった乳首にチョコを絡ませながら舌先で愛撫した

相「ひっあぁ、んんっ、あっかずぅ」
ニ「興奮してるね?」

下半身に伸ばした手に確かな熱を感じる
硬くなったソコは脈打っていた

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