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月の綺麗な夜に

第10章 三日月の夜

流星と久々に逢う緊張のドキドキと。


家から自転車じゃなく歩きで。

しかも競歩の選手か?ってくらいヒールで早歩きで体力消耗の心臓バクバクと。


今日話す内容のドキドキとバクバクと。



ドキドキ・バクバク・ゼェーゼェーで公園に辿り着いた。





‥・また、ブランコの方に居るのかな‥‥。



なんて思いながら公園の中に1歩足を踏み入れた瞬間。







「そんな恰好で歩いて来たの?」






背後から聞き慣れた声が飛んで来た。



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