テキストサイズ

占いの館【YES∞NO】

第7章 本能的縦列



アダムとイブは、神田さんを中心に…

鎖の届く範囲内の場所に椅子を
時計の3時9時の位置に向かい合うように置いて座った…


「愛乃ちゃんは…12時の位置に、ゴージャスな椅子有るでしょ?そこね」



アダムが指差す方には…


王様が座る、いかにも玉座と言う椅子が用意されていた…




『…愛乃……
愛乃……!!!長谷川!!!愛乃?!』


ジャラジャラ!!!ガシャガシャ!!!


神田さんは…側に私が要ると気がつき…


鎖をジャラつかせ、激しく同様した…



ストーリーメニュー

TOPTOPへ