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キミが好き!

第13章 両思い

「それでね。明ちゃん。」



「あ、うん!」


最近、春彦くんと仲直りして休み時間でも一緒に話をしたりしている。



1週間、桐島くんと話をしてしてない。



(なんか、さみしいな…)


そんな毎日を送っていた。



「ねぇ?明。最近、早徒くんと話さないね?何かあったの?」



きらりは、心配そうに話しかけてきた。



「うんうん!何もないよ(o^∀^o)」



「そう?ならいいけど…最近、明も元気ないし…早徒くんも元気ないらしいよ!だから、何かあったのかな~って…」




はじめて聞いた。私はあのとき、桐島くんの話を聞かないで一方的だった…



「早徒くんなら、武道場にいるよ♪剣道部だから、練習してると思うから。」


「わかった!ありがとう!!」


私は急いで教室をでた。



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