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キミが好き!

第13章 両思い

「あれ?春彦くん?」



階段の所の窓をのぞいていた。


「明ちゃん、話があるんだ。」



私は、真剣に見つめる目を見た。



「僕は、明ちゃんが好き。付き合ってほしい。」



「え…」



嬉しかった。大好きだった人に、告白されたから。



「だめかな…?」



「うんうん!!嬉しい…ありがとう(照)私も、あの日から春彦くんのことずっと好きだった。本当に嬉しい!なんか、照れるね…(*/□\*)」



「ふふ…今日から僕の彼女だから。(o^∀^o)」



春彦くんは、唇を近づけてきた。



私は、あの時とは違うように目をつぶった。



優しい唇が、私の唇についた。



「今日から、春彦くんの親友じゃなくて恋人だよ♪」


「うん。よろしくね。」



明と春彦は、両思いになった。
しかし、恋はこんなに切ないのか…
切ない恋の始まりは、ここからだった…

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