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ずっと好き

第3章 なんで?

今日はお昼までで学校はおわりだから、おわったら花音を迎えに行こうと思っていた

「んじゃ夏生、またあしたね〜」



「あっ優、ばいば〜い」



軽く夏生にばいばいして、花音のところに行った


「かの〜…ん?」


「あっ、優!帰ろっか!んじゃまたね〜」


花音の周りにいた人たちにばいばいしてこっちに来た


「花音すっかり人気。さっすが!」


「それほどでも〜てあほか、ちがうよ〜」


そう言って話を続けた


「あの中の短髪で超背高い人居てたじゃん?優しいしかっこいいから狙ってるの♪」


花音は声を弾ませて言う。


たしかに居たな。顔立ちも良かった…



「へえ〜花音可愛いし、お似合いだよ〜」



「そうかなそうかな!?頑張ろ〜っと!」


「頑張って〜応援してる」


「ありがとおお〜〜〜」


と言って、花音は抱きついてきた

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