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ずっと好き

第4章 突然


優は、部屋に戻っても、何もする気でいない気分だった



「…急すぎるし」ボソッ



1人だということが分かってるけど、つい呟いた。



「…あーーー!もー頭の整理つかないし!寝る!」



今度は叫んで、ベッドへダイブした



そしてそのまま寝てしまった





お父さんとお母さんは、そんな優の様子を伺うと、くすっと笑ってみせた


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