
ずっと好き
第6章 新しいスタート
優side
朝、目覚めると私は自分の部屋のベッドに寝かされていた
あれ、大成が、喋ってくれてたんじゃーーー…
カアアッ///
きっ昨日、大成に抱き締められたんだったああーっ…
思い出すだけで、顔が火照ってくる…
その時、
ガチャッ
「おい優ー、いつまで寝てんだよ、遅刻すんぞーー」
「ぎゃあああああ!!!!!!/////」
大成がノックもしないでいきなり部屋に入ってきたので、大声で叫んでしまった
「たっ、大成いいい!!ノックもしないでレディーの部屋に入るなんてデリカシーなさすぎだっつーのおお!!!///」
顔をタコのように真っ赤にさせて私は大成に怒鳴る
「あーーーハッハッハッそれはすまんすまん…ってイテッ!!」
「もう腹が立つ!!」
反省の色が見えない大成に、ティッシュ箱を投げた
あっ…箱の角が、頭にHIT!☆
