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愛しの茉莉亜

第7章 茉莉亜との夏

「優ちゃん、嬉しい!大好き!」

あまりにも茉莉亜が嬉しそうだったので、僕も一気にテンションが上がった。


「あっでも茉莉亜、水着持ってない…」


ちょっとがっかりした顔で言った。


まだ時間はある。


「よし、今から買いに行こう!」


「うん!」


茉莉亜の顔がまた笑顔になった。

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