テキストサイズ

少年探偵事務所

第15章 招かれざる客、到来。

「そこの名物。」

ズバリと言い当てたのは柊一だった。


「さっそく電話ね。」

灰音は新田麻理に電話をかけた。



翌日

「ありがとうございました!」

新田は頭を下げた
灰音は困ったような顔をした。

「でも、すみません。メル友だった彼女に会えなくて。」

「いいえ。彼女は危険人物だったんですよね?仕方ありませんよ。」

新田はそう言ってチケットのようなものを差し出した。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ