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刻々と…

第4章  距離


店内は程よく混雑していて

活気づいていた


適当な席に着くと

「俺は生頼んじゃうけど、弥生ちゃんは?」

「ん~生ビールたのんじゃおうかな…」



「すいませーん!生二つとメンマお願いしまーす!」

店内にマスターの声が通る



「そういえばマスター今日はお出かけだったんですか?」


「ん~…まぁね。知り合いのとこに行ってたんだ」

「そうなんですか」



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