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刻々と…

第2章  歯車


マスターの美味しい料理をつまみに
弥生は満足そうにお酒を進めていく

チラリと時計を見ると
20:00



まだ店内は弥生一人


「あ、今日月曜日だ!なんでお客さん来ないんだろうって思って!」


「うちは月曜日は暇だからね!弥生ちゃんの貸し切りみたいになってるね!」


「マスターそれ経営ヤバイですよ!」


また笑う


またお酒が進む


お酒飲むって楽しい


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