刻々と…
第2章 歯車
弥生は産まれた姿にされた
急に恥ずかしさがぶり返し
「もう…やめてください…」
と弱々しく首を振る
「ごめんね…弥生ちゃん…」
マスターのモノが弥生の割れ目に添えられる
「弥生ちゃん…ほんとに嫌なら…止めるよ…」
「あ…」
戸惑い
混乱
快感への期待
頭の中がまたぐちゃぐちゃになる
「マスター…遊びで抱いてるんじゃないですよね?」
口からでた言葉はそれだった
「違うよ…」
「ほんとに?」
「うん…好きだから抱かせて」
「頭の中わけわかんないんです…」
「じゃぁイッてから考えようか」
真面目な顔からいつもの笑顔になると
もう洪水を通り越した割れ目にマスターのがズブズブと沈んでいく
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