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刻々と…

第3章  孤独



支度を終える間

マスターの視線が痛い

「弥生ちゃん!昨日は可愛かった!今日仕事頑張れそう!」

「……はぁ」

「弥生ちゃん…」

「はい?」


「そんな顔しないで笑ってよ」


「笑えませんよ…」

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