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シアワセ∞経路

第3章 私の居場所




その後、この街のことや、ニュースになっていたことなどいろんなことを話した。




クラスであったことを話しても迷惑だろうなって思っていた。



けれど、話すと何から何まで聞いてくれた。





おかげで、ずっと重かった心が一気に軽くなった気がする。






「……じゃあ、明日の朝ここで待ち合わせな。一秒でも遅刻したらさっきの話は全部却下するから」






「え……!?」





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