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狼くんと羊ちゃん~空回り~

第4章 それぞれの時間

「はっ?お前バカなの?」
ぇ、なんで
くそっ、イライラする
「なんだよ!!!やるなら早く殴れよ!!!ねちねちすんな」

そういいかえすと
ふーっとため息をついて近づいてくる

ガッー
「ひゃあっー・・・やっめろ!!」
急に自身を握られ腑抜けな声が出た。

「これでも、わかんない?つか、感度よすぎっ・・・もう、濡れてんじゃね?」
「あぅ・・・っく、やっめろ!!んっ!」
体が・・あつ、いっん

と、隣にいたやつが
見るからにヤバいものを取り出した

「なぁ?おいこれ使ってみようぜ、裕希さんがいうこと聞かせたいとき使えってたやつ」


と、俺のを
扱いていた手がとまる

あっ、っはあ
体が熱い

つか、なんの話してるんだ?


瓶のなかのものが
なんなのかなんてわからなかった

うっわ、色ヤバい!!

クチュクチュグチュー
「何?やめるとでも思った?」
「あーっ!!ひゃ、やっめろ・・・!!」

ズボンを
勢いよく下ろされたかと思うと
直で俺のを触ってきた。

クチュクチュグチュリッー
卑猥な水音が響く

その音で耳が犯され
もう、イキそうだった。


泣くな



っん、もう、嫌だ




助けて・・・・




助けて
憲人・・・・


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