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恋愛short story

第2章 ※ 不安材料


自身を奥へ奥へと

突き上げれば、

肌と肌がぶつかり合い

グチュグチュと水音が

室内に響く。

それと同時に亜希の

喘ぎ声が大きくなっていく






「あっんっ…蓮ッ…もぅダメ…」






「ハァ…もうちょっとだから…」






艶っぽい亜希の吐息と

甘い声が俺の脳を

撹乱させていく。





ねぇ、亜希。俺の名前を

もっと言ってみて…

俺にそうやって縋ってよ

1分でも、1秒でも

長く繋がっていたいから

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