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恋愛short story

第3章 ※ 消毒



「今度は前から弄ってあげる。ほら、足開いて?」






「ィヤッ…」






抵抗しようとするが

両手に持った荷物が邪魔して

身動きがとれない









れっ、れい…

伶っ!!

助けて…








前方にいるはずの

伶の姿を人混みから

探そうといくら

背伸びしても見えない。

必死に抵抗しようと

両足に力を込めたが

背後から男は

私の足と足の間に膝を

滑り込ませてきた。

私の必死の抵抗も虚しく

男の手は前から割れ目を

ゆっくり指先で撫でる。






「っ、くぅ…そこは…ダメェ…」






指先が敏感に反応する蕾を

見つけて弾くよう刺激し始めた。






「…んっ…あっ」






声が洩れないよう

口をへの字にぎゅっと結ぶ







「アレ?抵抗してたわりには、ココはぷっくり大きくなってるね。」






蕾の芽を剥き

円を描くようにさらに擦り出す。






「っん…ひっ!ぁン…」






ダメェ…

声が洩れちゃいそぅ…

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