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恋愛short story

第3章 ※ 消毒


どうしよう…

このまま触られたら私…








「イヤラシイ身体してるんだね…
もしかして直に触って欲しいとか?キミ、こんな短いスカート履いてるってことは誘ってるんでしょ?」







「そっ、そんなことありません…
おっ…お願いだから止めて下さい。」










こんな会話を

誰かに聴かれてしまったら…

伶…

こんなの私…

嫌だよ…









周りに冷や冷やしながら

俯いたまま再度、

男に懇願してみたが

男は楽しむように下着の端に指を

引っ掛けスルスルと

膝上まで降ろし始めた。

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